Blender奮闘記C



前回のBlender奮闘記の続きです。

前回はピカチュウをモデリングしたことを記事にしました。
ピカチュウのモデリングは形状的にはそれまでモデリングした中では複雑な方で綺麗に頂点を並べる方法をここで習得。またプロポーショナル編集の操作もピカチュウの段階で大体会得し思うような形状を作れるようになってきました。
さて、次に製作したのは村上さんツチノコと呼ばれるもの。
なにそれと思われる方の方が多いと思いますがぼっちちゃんツチノコのオマージュみたいなものと思って頂ければ。村上さんというのはMisskey.ioのマスコットキャラ的な人物。



これまでのモデリングは何かしら参考動画を見ながらモデリングしている事が中心でしたが、この村上さんツチノコについては何も見ないで自分の力のみでモデリングを実施。
とにかく少ない頂点数から形を整えていき、ちょっとずつちょっとずつ形を整えていくという手法をここで再認識。
とにかく頂点数を無駄に増やすという事はその後の作業全てに大きな作業影響を与える。
あとこれは先に進んでいるからこそ思った事なのですが尻尾の部分はある程度頂点マージして集約させてもよかったですねこれ。




ボーンとウェイトも実施。
今回ウェイトは自動ウェイトを試してみた。耳は手動で調整が必要そうだったけど胴体については自動ウェイトで十分だった。
便利な機能だけど融通が利かない部分も少しあって人間みたいな形状だとちょっと自動ウェイト塗りは難しそう。でも簡単なものであれば殆ど完璧にやってくれるのでとても便利。



一応シェーディングとライティングの復習かねてちょっとスクショを一枚。
なんか椅子に座ってるように見える村上さんツチノコと頭の上に載っているにゃんぷっぷー。にゃんぷっぷーは以前に作った奴ですね。
ベッドとか机とかはビジネスホテル風の部屋の奴をそのまま流用しています。




ちょっとこっち見ている村上さんツチノコとにゃんぷっぷー。おんおん。可愛いね。

一応村上さんツチノコをMMDで使えるようにpmxでエクスポートして動かせるようにしてみたり。
実際に動かしているGIFはこちら。



ごろんごろん。
ごろんごろん。可愛いね。

Misskeyにあげたらバズってしまってなんか900近い反応貰ってしまった。嬉しみ。


この次に鎖だとかカーブの使い方について軽く学習をするのですが、メインになるのがいよいよ人物モデリング。
今もまだモデリング中ですが、語りたい事いっぱいあるので存分に書き残していきたいと思います。

といったところで短いですが本日はここまで。


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